2010年3月10日 (水)

氷河の崩落とイグアスの滝に打たれて・・・(ブラジル・アルゼンチン)

001  先日『イグアスの滝とパタゴニア氷河への旅』より帰国しました。南米大陸には世界の大自然の中でもトップクラス級?桁外れのスケールで美しい大自然がごまんとあります。地球の原始の姿を残すギアナ高地や大河アマゾン、世界最大の塩の湖ウユニ塩湖、真っ白い砂漠が広がるレンソイス。と、ちょっと挙げただけでも自然界のドリームチームが出来てしまいます。今回のツアーはその中のパタゴニアのモレノ氷河、世界三大瀑布イグアスの滝の2大大自然を訪れる旅。興奮しないわけがないっ。
 
 アルゼンチン・チリの南部、パタゴニアには世界一美しいと言われる氷河があります。百002 数十にもわたる氷河がある中で人気を独占しているのが、生きた氷河とも言われるモレノ氷河。夏のこの時期、間近で崩落が見られるかもと沢山の観光客がやってきます。『大きい・・・』氷河を目の前に、誰もが感じるだろう氷の迫力。それもそのはず、水面上の氷河の高さは約60~70メートル!!オベリスクのような氷の柱は倒れそうでなかなか倒れません。モレノ氷河観光のこの日はまずお客様の少ない朝一に展望台を独り占めし、次にクルーズ船でより氷河に近づき、気温も上がりより崩落の多くなる午後に再び展望台へと終日モレノずくしな一日。展望台には新しい遊歩道が以前より延び、歩ける道も増えましたが、万が一歩目をそらせた隙に大崩落があったら・・・。そう考えると瞬きも忘れジーーーーっとにらめっこ。

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2010年3月 9日 (火)

カルナバルでタイムトリップ?

1003091

先日、イタリアのカーニバルツアーから帰国いたしました。今回はヴェネツィアとヴィアレッジョの二つのカーニバルのことを報告します。

私たちのツアーはヴェネツィアから始まりだったのですが、今回はなんと!サンマルコ広場のすぐそばという、最高の立地にある「ダニエリホテル」に2泊してカーニバルを楽しむという素晴らしい始まりだったのです。

飛行機がやや遅れたため、私たちはやや遅くにホテルに入りました。ホテルの入り口を越えた瞬間!豪奢な階段と居間が広がり、その階段からはお洒落な17世紀の貴族を思わせる紳士淑女が鈴なりに降りてくるのです。

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2010年3月 8日 (月)

ナイルが生んだエジプトという国

Hatshepust

先日、古代エジプト・ヒエログリフの旅より帰国致しました。

この旅は古代エジプト研究家の松本弥先生と一緒に古代遺跡を巡る特別企画でした。エジプトは古代より一大文明が栄えた地として知られていますが、今回の旅では、松本先生の解説も手伝ってか、改めて古代エジプトの奥深さを実感しました。素人の私達が普通の感覚で古代、古代と呼んでいるのはせいぜい紀元前後のギリシア・ローマ時代でしかありませんが、エジプトで初めてピラミッドが建設されたのは何と紀元前2600年頃。ギリシアでパルテノン神殿が建設され、ローマ街道が各地に延びていった時代から更に2000年以上も前のことです。そんな時代にエジプト人達は既に高度な知識と技術を駆使して、現代まで残るほど強固な神殿やピラミッドを造り上げていたのです。

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2010年3月 5日 (金)

「NO」のしぐさは「YES」のしるし!?インドにとりこになる理由

Chai

先日、「インド悠久文明の旅 13日間」より戻りました。インドは、一度行けばとりこになるか、もう二度と訪れたくなくなるか、はっきり分かれる国とよく言われます。このツアーは西の玄関ムンバイに始まり、12の世界遺産を訪れます。お勧めはまだ観光客の少ない太古の壁画が残るビンベトカ。インドの魅力がぎっしりとつまった内容となっています。さらに、今回の旅はカジュラホの寺院にて年一度のダンスフェスティバルを見学したり、行く道々の車窓から満開のからし菜の花畑が見られたりと2月上旬のインドをじっくり楽しむことができました。
さて、インドのどんな観光地よりも、私が最も面白いと思うのは人間です。中国の人口を追い越すと言われるインド。様々なものが混沌と存在し、日本とは常識や考え方も異なります。そのひとつ、インドで戸惑うのがジェスチャーです。

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2010年3月 4日 (木)

圧巻!アブシンベル大神殿へ(エジプト)

Seti

先日「エジプト物語 15日間」のツアーより帰国いたしました。エジプトのベストシーズンが到来し、暑すぎず、寒すぎない今の時期は日中も過ごしやすく、アスワンに咲くブーゲンビリアの花がきれいで印象にのこりました。
エジプトはナイルの賜物、といわれています。ナイル川に沿って残る神殿郡や墓、街の跡をみていると5000年前からナイルの恵みで繁栄してきたエジプトの凄さを感じることができます。
雨も少なく、乾燥している気候ということもあり、数千年も前の建造物がひしめいているエジプト。本日はその中でも私が一番好きな『アブシンベル神殿』をご紹介します。

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2010年3月 3日 (水)

ペンギン達との遭遇!南極への船旅 ~後編~

Zodiac

昨日に引き続き、クリッパー・アドベンチャー号で航く地球最後の秘境、南極への船旅の続編です。
ドレーク海峡の大揺れを乗り越えついにやってきました南極大陸。そこは、雪に覆われた大地と険しい山々に囲まれた壮大な景色が360℃広がる地球最後の秘境です。

今回皆様がドキドキの南極初上陸を果たしたのはパーマー群島の北にある島の南側のハーバー、ミケルセン・ハーバーです。ここは1901~1904年のスウェーデンの南極探検隊によって発見されたところで、ジェンツーペンギンの営巣地にもなっています。
晴天にも恵まれて南極上陸にはもってこいのさわやかな1日。ゾディアックボートに10名様ずつ乗り込み、心地よい風をきって進んで行きます。
ミケルセン・ハーバーに到着した私達の目の前には数え切れないほどのジェンツーペンギンがお出迎え。
数にすると数百羽といったところでしょうか。カモメにも似た大きな鳴き声を上げて歩き回っていました。
大人のペンギンに混じって足元がおぼつかない様子なのは生まれて数ヶ月のフワフワの毛をまとった小さいペンギン。
そのあまりの可愛さに皆さんカメラで写真を取る事に夢中になってしまいますが、そこはぐっと我慢して5m離れて観察です。
南極観光にはこの先も観光を続けていくための大事なルールとして動物には触れないという決まりがあります。
ペンギンにこちらから近づく時には5m手前まで!アザラシは15mというのがマナーです。
もちろん、向こうから近づいてきてしまうこともあるので、まれに思いのほか接近してしまうこともありますが・・・。

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2010年3月 2日 (火)

快適な最後の秘境への旅!南極への船旅 ~前編~

Ship

先日、クリッパー・アドベンチャー号で航く地球最後の秘境、南極への船旅より帰国しました。
今回は耐氷船クリッパー・アドベンチャー号をチャーターした特別企画のツアー。
日本人だけの船旅ということもあり、船内放送や船内でのイベント、お食事など、通常の南極への船旅とは大きく違った日本人のために考えられたとても快適なものでした。
船内では南極に関する知識と経験豊富なクォークエクスペディション社のスタッフが南極の自然や出会うペンギン、海鳥などについての解説や南極観光についての守らなくてはならないマナーなどを教えてくれるブリーフィングやリキャップも行われますが、今回は全て同時通訳つき!
日本人講師が専門用語なども交えて詳しく日本語に訳してくれるので、ストレスなく聞くことができ、また、質問も積極的にできると皆さんも楽しんでいらっしゃいました。
その他にも日本人講師の方による南極講座や、毎晩ラウンジで行われたビデオ上映会なども勿論日本語。
南極に向かう船の中ということを忘れてしまうほどだったのではないでしょうか。

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2010年3月 1日 (月)

登る?登らない?アボリジニの聖地エアーズロック

この度、「オーストラリア物語」より帰国しました。このツアーではパース、エアーズロック、ケアンズ、メルボルン、ホバート、シドニーの6都市に滞在し、その周辺の観光を楽しみました。オーストラリアはとても大きい国なので、都市間の移動には飛行機を使います。他の国だったらバスで移動して、時々通過する小さな村々の様子を車窓から楽しむ事ができますが、オーストラリアでは陸路移動は命取り!Ayers_rocktemplate_3
 オーストラリア大陸左端のパースから真ん中辺りのエアーズロックまでは地図を見るとそんなに遠く感じないのに、車なら休みなしでひたすら走り続けて34日。未開の地が多く危険が多いため、陸路で移動する人は、まるで雪山に行く時のように警察署に届出が必要なのです。

飛行機で2時間15分。エアーズロックに到着すると、緑の公園やビルに囲まれたパースとはガラリと変わって岩だらけの赤土の大地が広がっていました。
 エアーズロックは高さ約348メートル、周囲約9.4キロの巨大な一枚岩です。元々は先住民族アボリジニにとっての聖地であるエアーズロック。地元の人からは「偉大な石」という意味の「ウルル」と呼ばれています。世界最大級のこの岩山を一目見ようと世界中から観光客がやってくるのです。ユーラシアのツアーでは朝焼けや夕焼けに染まる神秘的な姿を見たり、周辺を散策しながら先住民アボリジニの岩絵を見たりと様々な角度からエアーズロックを楽しみます。また、登山にチャレンジする事も出来ます。

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2010年2月26日 (金)

シュクラン、2009年!アッサラーム・アライクム、2010年!~満月と初日の出を味わう~(リビア)

Driver

先日、「リビアの真髄 10日間」のツアーから帰国いたしました。リビアは北アフリカ諸国の1つですが、北部には地中海越しにイタリアが位置しています。北部は温暖で乾燥した気候なのでとても過ごしやすいのですが、一方で南部の内陸は乾燥が激しく、世界最大のサハラ砂漠を形成しています。
今回のツアーではまず4WDでサハラ砂漠を駆け抜けます。その後は地中海沿いに残る古代ローマ帝国の巨大な遺構をいくつか見学します。ローマ遺跡は世界中に数多く残っていますが、リビアのそれは規模も保存状態もナンバーワンと言われるほど圧巻の存在です。

今回は冒険気分をたっぷりと味わうことのできるサハラ砂漠での1日についてご紹介したいと思います。
砂漠への出発当日の朝、ホテルを出ると澄み切った青空とカラッとした空気に包まれたのを感じました。「冒険日和だ!」と思っていると、数台の4WDがやってきました。これから数日間お世話になるドライバーさん達に挨拶をし、号車番号を記載した看板を貼り付けました。ドライバーさん達はとても陽気でマイペースでしたが、仕事はきっちり!これから我々が使うテントやマット、折り畳みの椅子や数日分のミネラルウォーターを4WDのトランクに詰め込んでくれていました。食事はというとキッチンカーなるものが帯同してくれ、食事の時間には先回りして木陰で作ってくれるのです。単純な料理なのですが、ピクニック気分も相まってこれがまた美味なのです。
さて数台の4WDに分乗し、いざ出発!

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2010年2月25日 (木)

西インド・砂漠とインダス文明遺跡の地

西インドのツアーより帰国しました。
砂漠が広がるラジャスタン州とインドの最西端に位置するグジャラート州の2つの州を訪れました。

Jaisalmer_2010_2まず向かったのはラジャスタン州です。観光地として有名なゴールデントライアングルの一つ、州都ジャイプールよりもさらに西にあるジョドプールとジャイサルメールを訪れました。ここはパキスタンと国境を接するタール砂漠が広がる地域です。どちらの街にも、まるでレースのように細かい透かし彫りが施されたかつての王の宮殿などの建物が並び、褐色の乾いた大地に華やかな装いを与えている町並みが印象的でした。
ジャイサルメールでは、デザート・フェスティバルというこの辺りで3日間行われる砂漠のお祭も見学しました。朝から晩まで様々な催し物が行われます。民族衣装を身に纏った人々が伝統的な音楽演奏やダンスを行ったり、煌びやかな飾

Desert_festival_2010

りを付けたラクダが行進したりするのですが、ミス砂漠やミスター砂漠を選んだり、ターバン巻きコンテストや髭コンテストなんていうユニークなものも行われていました。髭コンテストは、立派な、その人に合った髭をたくわえている人が選出されるようで、後で市内観光中に髭コンテストで勝ったという男性が街を練り歩いているのに遇いましたが、確かに立派な髭を生やしていて誇らしげでした。お祭では催し物が楽しみなのはもちろんですが、お祭を見に来ている地元の人々を見るのも楽しいものです。強い日差しの下、女性たちが色とりどりのサリーに身を包み観客席に座っている姿は、鮮やかで眩しいくらいでした。

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